2019-01-01から1年間の記事一覧
『韮崎高校サッカー部を応援するブログ』引っ越し 的外れなマッチレポートと偏見に満ちた私的な想いを書き綴ったYahooブログの「韮崎高校サッカー部を応援するブログ」が閉鎖され、この世から消滅してしまった。今まで存在していたものが、ある日を境に跡形…
2019 ユースリーグを振り返る リーグ戦で修正できないことが、最終的に負けたら終わりの一発トーナメントにそのまま現れてしまった今年のチームだった。歴代最多失点となる40失点(昨年31失点)を打ち立てた。誰が見ても強いチームとは言い難く、堅守と…
ユースリーグ 全日程終了 結果 11月30日(土)11:40キックオフ VF甲府G 韮 崎 3-2(0-1) 甲府東 12月7日(土)11:40キックオフ 日本航空G 韮 崎 2-3(0-1) 日本航空 4月より行われてきたユースリーグの全日程が終了した…
サッカー本 0054 『三年戦争』 モウリーニョ VS レアル・マドリード 明かされなかったロッカールームの証言 著 者 ディエゴ・トーレス 訳 者 木村浩嗣 発行所 ソル・メディア 2014年2月24日発行 モウリーニョがレアル・マドリードとの契約解消を発…
昔の写真 先輩から「面白い写真があったぞ」と大昔の画像が送られてきた。時代背景から言うと、この時代は僕らのちょっと上の世代で、ラクビー部が廃部となり、ハンドボール部が創部された時代だった。今も変わらない韮高のグランドで、野球部とラクビー部と…
ユースリーグ 韮崎-駿台甲府 結果 11月23日(土)13:50キックオフ 日本航空G 韮 崎 3-0(0-0) 駿台甲府 新チームになっての初勝利となった。失点0でクローズした試合を久しぶりに見た。韮高の失点0での試合は、はるか長い月日を遡らなけ…
エドワルド・イシヤマ君おめでとう ユースリーグでの韮高は、駿台甲府に3-0で勝利した。プレミアリーグではスパーズの監督にモウリーニョが就任し、初陣を白星で飾った。スペシャルワンも56歳となったのかと思い、モウリーニョについてちょっと考えてみ…
ユースリーグ 韮崎-山梨学院 結果 11月17日(土)10:00キックオフ 山梨学院和戸G 韮 崎 0-4(0-3) 山梨学院 選手権予選で中断していたユースリーグが再開した。韮高は3年生は引退し新チームでの編成。山梨学院はプリンスリーグ昇格をかけ…
サッカー本 0053 『15人のハーフ・バックス』 著 者 中尾亘孝 発行所 文藝春秋 1991年9月25日発行 多くのサッカーファンから快く思われていない中尾亘孝の本。時代背景としてはサッカーではJリーグ誕生前に出した本であり、ラクビーでは第2回ワー…
ラクビーワールドカップ サッカー的視点からの感想 「にわかファン」「ラクビーロス」という言葉が生まれ、日本代表の躍進もあり大成功に終わったラクビーワールドカップだった。現役プレーヤを含めサッカーに関係する多くの人は、どのように今回のラクビー…
たられば 令和の新時代に山梨県の代表の座に登りつめたのは、日大明誠だった。 サッカーは何が起こるか最後まで分からない。そして何が起きてもおかしくはない。それこそが、サッカーの魅力である。映画や小説に勝る結末が高校サッカー選手権の山梨県大会決…
選手権準決勝 日本航空-山梨学院 選手権の組み合わせが決まってから、僕は決勝に勝ち上がってくる学院をどうやって倒そうかと、そればかりを考えていた。学院を最大限に苦しめ、弱らせる方法を考えていた。それを見事に航空がやってのけた。韮高は4バック…
大丈夫、もっともっと強くなれる 勝つことは成長である 逆もまたしかり サッカーには、時として不条理な矛盾が存在する。武運がなかったかもしれないし、ただ単に実力がなかっただけかもしれない。あってはならないことは、ミスから学べないことである。 お…
選手権準決勝 韮 崎-日大明誠 結果 11月2日(土)11:00キックオフ 山梨中銀スタジアム 韮 崎 2-3(1-1)日大明誠 韮高が小瀬のピッチに戻ってきた。今年度は県総体決勝、インターハイ決勝と小瀬のピッチに立ち県代表となった地である。もちろ…
選手権準々決勝 韮 崎-甲府商 後記 韮崎中央公園芝生Gでの甲府商との試合は、2-1でなんとか勝利した。2年ぶりのベスト4となり、小瀬のピッチに立つことができた。 おそらく、昨年の韮高であったなら、準決勝進出を喜ぶ人間はたくさんいただろう。しか…
選手権準々決勝 韮 崎-甲府商 結果 10月26日(土)11:00キックオフ 韮崎中央公園芝生G 韮 崎 2-1(1-0) 甲府商 糞みたいな試合だった。全国を目指すチームにしては、かなり物足りない試合だった。気持ちや走力は甲府商が上回っていた試合…
選手権3回戦 韮 崎-北 杜 結果 10月22日(火)11:30キックオフ 御勅使G 韮 崎 7-0(3-0) 北 杜 第97回全国高校サッカー選手権大会 山梨県大会が開幕し、2回戦から第1シードの韮高が登場した。台風のために日程が変更され、試合当日も…
大勢の心が1つになることで生まれる力 大きな大会になればなるほど、ピッチに立つ11人の力だけでは、サッカーは勝てない。ユース世代、高校においては、選手権大会が最高峰の大会である。その大会において、プレ―する選手、またはベンチ、登録メンバーだ…
サッカー本 0052 『ジュニアサッカーを応援しよう』 発行所 カンゼン 2006年7月6日発行 サッカーと共に生きている人にとっては、『ジュニアサッカーを応援しよう』という雑誌は、誰もが1度は目にしたことがあるのではないだろうか。2006年6月に創…
芝生広場の呪縛 韮高サッカー部の歴史的見方をするならば、現在からさかのぼって、選手権に最後に出場した2008年までを、1つの時代の区切りとして見ることができる。 選手権に出場して以来、韮高が県大会選手権決勝に勝ち進んだことは、10年間で20…
お宝に遭遇 はるか遠い昭和の時代、韮高が選手権のベスト4の常連校だったので、国立競技場に毎年、毎年、韮高の応援に行った。小学校6年か中学1年の時に、韮崎駅から応援バスに乗り、国立競技場に行った。バスを降りる時、1人1人にグリーンの旗が配られ…
9月28日とメモリーリーグ 世界中にはいろいろな記念日があり、人間個々にも忘れられないメモリアルな日がある。 9月28日は韮高サッカー部にとって、大切な日である(と思っている)。韮高サッカー部創部以来、最も早く選手権大会山梨県予選で敗れた日…
ユースリーグ 韮崎-VF甲府 選手権予選前の最後のユースリーグだった。選手権に向けてチームの仕上がり具合を見るには絶好の試合であった。県総体優勝、関東大会準優勝、インターハイ県代表という実績を引っ下げて、誇りと覚悟を持って(?)挑んだ試合は…
ラグビーワールドカップ開幕 アジア初のラグビーワールドカップが開幕した。ラグビーが注目される日々となるので、改めてラグビーと自分との関係を整理し、見つめなおす良い機会である。 ラグビーと自分との関係を考えた時、2つの出来事が思い出される。1…
サッカー本 0051 『勝利を求めず勝利する』 欧州サッカークラブに学ぶ43の行動哲学 著 者 ラインハルト・K・スプンガー訳 者 稲吉明子発行所 英治出版2010年4月30日発行 この本は、「サッカーを通してビジネスマネジメントを学ぶこと」を目的とし…
9月のユースリーグ 最高学年の3年生は、高校サッカー生活の終わりが近づいてきた。早ければ、1ヶ月後にはピリオドを打つことになる。数年前、韮高が選手権予選初戦で姿を消した時があった。あの時の敗戦は、まだ9月で、秋の気配を感じるどころか夏の暑さ…
スティファノとタンゴとパラメヒコ 世界史で有名な人物の名前は覚えられなくても、サッカー選手の名前はすぐに頭に入ってしまうことがある。たとえば、近代郵便制度の父はローランド・ヒルだとなかなか出てこないけれど、1950年代のレアルマドリードの黄…
選手権組み合わせ 【山梨日日新聞 2019.9.7記事】 第98回全国高校サッカー選手権大会山梨県大会の組み合わせが決まった。久しぶりに第1シードの韮高は、私学の強豪校が仲良く同じ山に入ったので、公立高校がひしめく山となった。沖縄のインターハイと同じく…
球児の像球児の像は、韮高サッカー部が、昭和50年の地元開催インターハイで優勝した記念に建てられた。韮崎駅の改札を出ると、一番に目に入るモニュメントである。モデルは、当時韮高サッカー部の1年生だった浅利さん。現在でも元気にボールを蹴っている…
8月サッカー本 『ザ・サッカー』 監 修 横森 巧発行所 日本文芸社1988年4月20日発行 『韮高サッカー部を応援するブログ』最後のサッカー本となった。このブログで紹介する本が今回で50冊目となる。キリがいいのでどの本にしようかと迷った末、恩師…