ニラニスタ発・蹴球思案処

蹴辞逍遥・晴蹴雨蹴

サッカー

サッカーと論語と算盤

サッカーと論語と算盤 昨年春、エルゴラッソ紙面で、サッカーを楽しむための『完全読書ガイド』の特集をした。Jリーガー、スタッフの3人もがプライベート本で『論語と算盤』をリストアップしていた。渋沢栄一の著書ということは知っていたけれど、未読だっ…

山梨学院の強さを思案する

山梨学院の強さを思案する 選手権で日本一となり、新人戦では選手権登録メンバー8人を起用しないで、山梨県の頂点に立った。私見としては、学院はサッカーがうまいというより、強くなった。そして存在そのものが怖さを増した。 11年前の88回大会で初出…

優勝おめでとう 山梨学院

優勝おめでとう 山梨学院 第99回全国高校サッカー選手権大会で、山梨学院が優勝した。 3962校の頂点を極めたのは、山梨県代表の山梨学院だった。まさか生きているうちに、山梨県代表である山梨学院が2回目の日本一になる風景を見ることが出来るとは思…

未来志向型オールドファンの山梨学院サッカー私観

未来志向型オールドファンの山梨学院サッカー私観 山梨学院が選手権のベスト4に勝ち残った。または勝ち進んだ。予想外の快進撃と見るべきか、山梨学院の当然の実力と見るべきかは(そこがサッカーの面白いところの1つなので)個々の判断に委ねる。 初戦の…

エテルネル ヴァリティ諏訪

エテルネル ヴァリティ諏訪 2020年から2021年に暦が変わり、気持ちを新たにしている人がたくさんいる中で、昨日から今日、そして明日になる単なる時間の流れとしか考えられない人もいることだろう。僕もそのような考えの部類に入る方なのかなと思う…

サッカーと三島由紀夫

サッカーと三島由紀夫 赤穂浪士の討ち入りの日やジョン・レノンの命日を知る人は少なくない。ジョン・レノンは今年生誕80年、没後40年だった。今年は三島由紀夫の命日も特別だった。今年は生誕95年、没後50年にあたり、改めて三島由紀夫に接するには…

仲田健二 J3 FC岐阜監督に

仲田健二 J3 FC岐阜監督に 韮崎高校出身の仲田健二が、J3FC岐阜の監督に就任した。韮高サッカー部からはJクラブの監督としては2人目である。J3とはいえ、Jリーグの監督になるということは思っているほど簡単なことではない。応援することは言う…

サッカーと勤勉

サッカーをするにあたって、「勤勉さ」は重要な資質の1つである。勤勉さは諸外国に比べ、日本らしさが際立つ資質でもある。堅実さや謙虚さと同様、勤勉さは日本人の持つ誇るべき気質でもある。 サッカーで言う勤勉とは、「たゆまずに一生懸命にサッカーを続…

戦術的空白

戦術的空白 サッカーにおいて、攻撃と守備という2つの局面は、例えばアメリカン・フットボールや野球のようにはっきりと区切られているわけではなく、常に入れ替わりながらゲームが進んでいく。そして、プレーの展開が不安定になり、コントロールを失いやす…

倒れない選手

倒れない選手 【すぐ起きるのがかっこいい ~いつも心にリスペクト Vol.72~】 https://www.jfa.jp/respect/heart/news/00021354/ サッカーにはひとつとして同じ試合はなく、何十年間見ていても毎試合新しい場面に出くわします。しかし1月のアジアカップで心…

J開幕 2020

J開幕 2020 Jリーグが出来て27年目のシーズンとなる。様々なサッカーへの想い、クラブへの想い、選手への想いがある。毎年のことながら、選手名鑑を楽しみに目を通す。選手名鑑はいろいろな情報が詰め込まれている。各選手の推定年棒からプロ前の経歴、…

懐かしすぎるVF甲府の集合写真

懐かしすぎるVF甲府の集合写真 甲府開府500年で盛り上がりを見せている甲府市である。そのイベントの1つとして、「こうふ開府500年常設展示メモリアルギャラリー」がある。甲府駅北口ペデストリアンデッキ特設会場に展示されている写真の中で、199…

静岡学園 優勝おめでとうございます

静岡学園 優勝おめでとうございます 第98回全国高校サッカー選手権決勝で青森山田を0-2からの逆転劇を演じ、24年ぶりの単独優勝を果たした静岡学園だった。 当日券が完売、静岡代表は5年連続の初戦敗退が続く中、決勝まで無失点で勝ち続けた静学だっ…

エドワルド・イシヤマ君おめでとう

エドワルド・イシヤマ君おめでとう ユースリーグでの韮高は、駿台甲府に3-0で勝利した。プレミアリーグではスパーズの監督にモウリーニョが就任し、初陣を白星で飾った。スペシャルワンも56歳となったのかと思い、モウリーニョについてちょっと考えてみ…

選手権準決勝 日本航空-山梨学院

選手権準決勝 日本航空-山梨学院 選手権の組み合わせが決まってから、僕は決勝に勝ち上がってくる学院をどうやって倒そうかと、そればかりを考えていた。学院を最大限に苦しめ、弱らせる方法を考えていた。それを見事に航空がやってのけた。韮高は4バック…

大丈夫、もっともっと強くなれる

大丈夫、もっともっと強くなれる 勝つことは成長である 逆もまたしかり サッカーには、時として不条理な矛盾が存在する。武運がなかったかもしれないし、ただ単に実力がなかっただけかもしれない。あってはならないことは、ミスから学べないことである。 お…

スティファノとタンゴとパラメヒコ

スティファノとタンゴとパラメヒコ 世界史で有名な人物の名前は覚えられなくても、サッカー選手の名前はすぐに頭に入ってしまうことがある。たとえば、近代郵便制度の父はローランド・ヒルだとなかなか出てこないけれど、1950年代のレアルマドリードの黄…

球児の像

球児の像球児の像は、韮高サッカー部が、昭和50年の地元開催インターハイで優勝した記念に建てられた。韮崎駅の改札を出ると、一番に目に入るモニュメントである。モデルは、当時韮高サッカー部の1年生だった浅利さん。現在でも元気にボールを蹴っている…