ニラニスタ発・蹴球思案処

蹴辞逍遥・晴蹴雨蹴

2020-03-01から1ヶ月間の記事一覧

「そんなこともあったな~」と思い出すこと

「そんなこともあったな~」と思い出すこと コロナウイルスの終息どころか、先行きがどうなるか分からない状況である。そんな中、『ELGOLAZO』の紙面でJリーグ検定があった。ふっと力を抜けるひと時である。問題は初級編から超上級編まで100問。…

JWFA

JWFA 新型コロナウイルスの全世界的な感染拡大のため、オリンピックが延期された。また日本サッカー協会の田島幸三会長も新型コロナに感染した。最近、一番衝撃的だったのは(僕は隠れユベンテーノなので)、ディバラの陽性反応にはショックだった。そし…

『「ダイヤモンドサッカー」の時代』

サッカー本 0059 『「ダイヤモンドサッカー」の時代』 著 者 JDFA(ジャパン・ダイアモンド・フットボール・アソシエーション) 発行所 株式会社エクスナレッジ 2008年2月25日発行 この本の紹介文として、本書のプロローグがすべてを書き尽くして…

止まっている時間

止まっている時間 こんなに長くサッカーが止まっている異常事態に陥っているのは、生涯初めてのことである。コロナの戦時下に置かれ、戦時下というものはこういったものなのかなと感じたりもしている。 小学生からジュニアユース、高校、アマチュアサッカー…

感謝の味

感謝の味 新型コロナウイルスが世界のサッカーに大きな影響を及ぼしている。Jリーグが中断されたと思ったら、欧州5大リーグとCLも中断、延期となってしまった。ユーベ、チェルシーの選手、アーセナルの監督まで感染してしまい、すごいことになっている。…

卒業

卒業 多くの喜びをもたらした令和元年度の卒業生が新しいステージに向かって旅立つ。あまりにも多くの歴史と記憶を残した年代なので、短い言葉でまとめるには、適当な言葉が見つからない。 「関東大会で準優勝したチーム」でもなければ、「インターハイに出…

『サッカーのすすめ』

サッカー本 0058 『サッカーのすすめ』 著 者 岡野俊一郎 発行所 講談社 1968年7月30日発行 以前から『サッカーのすすめ』を手元に置きたいなと思っていたら、ふとしたきっかけで、古典的名著を手に入れることができた。我が蔵書のサッカー本の中で1…

戦術的空白

戦術的空白 サッカーにおいて、攻撃と守備という2つの局面は、例えばアメリカン・フットボールや野球のようにはっきりと区切られているわけではなく、常に入れ替わりながらゲームが進んでいく。そして、プレーの展開が不安定になり、コントロールを失いやす…