ニラニスタ発・蹴球思案処

蹴辞逍遥・晴蹴雨蹴

目にした記事20-1

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春が過ぎ、夏が終わりに近づく頃、ようやく新年度に入ってから初めての韮高の記事を目にした。

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サッカーを取り巻く状況も、サッカーそのものも大きく動いている。そんな中で、韮高サッカー部も動き出している。

1年生の韮高サッカー部の部員と話をすることが出来た。中学の時にイメージしていた以上に、半端なく練習はきついようである。毎日が肉体的にも精神的にもつらいとのことである。それでもなお「韮高を選んでよかった」と言っていた。うれしくもあり、頼もしくもある、勇気をもらえた言葉だった。

色々なことがありすぎた。時のスピードに負けず、残された日々を全力で駆け抜けて欲しい。

 

例えば試合に負けたとき、もしくはうまくいかない時、「気持ちがないから勝てないんだ」「闘えないから負けたんだ」という類の発言(見解)に対して、「精神論かよ」と嘆き、聞く耳を持たない人がいます。私はこれを「精神論」と呼ぶのであれば、否定したいと思います。なぜなら、それらが原因で勝てないことは、サッカーというゲームにおいてはままあると考えているからです(少なくとも私はそういう試合を山ほど見てきたつもりです)。人間が行なっている行為ですから。