OB情報
韮高サッカー部OBの記事が出ていた。がんばっているのは自分だけでなく、苦しんでいるのも自分だけではない。行き詰まっている時なんかは、とかく自分の事だけを考えがちである。ちょっと力を抜いて、自分を冷静に観る視点ができたならば、他と比べればそれほどたいしたことではないかもしれないし、取るに足らないことだったかもしれない。視野を広く確保し、自分の置かれている現状を把握できれば、何が足りないのかが分かるし、もっと磨かなければならないものも見えてくる。
関係者が「ざわつく」県リーグからの全国16強 レノファ山口U-18はどう強化している? - スポーツナビ (yahoo.co.jp)
小林慎二さんが監督として活躍し、記事に取り上げてもらえるような実績を残していることは、正直うれしい。慎二さんのおっかけではないけれど、どのチームに行っても応援しているので、これからもその手腕に期待している。
青山学院大学サッカー部・清水監督インタビュー|Sports Analytics Lab
清水厚監督は、昨年、青学のサッカー部の監督に就任し、1年で復帰するという実績を残した。今年の采配と闘いが注目される。静かに見守りたい。
プロの監督と違い、結果も求めながら、選手を育成するという難しい現場にいる。おそらくサッカーだけの専門知識だけでは、そのような現場では通用しない。教育者的な人間の成長についての知識が必要であるし、選手の心をつかむカリスマ的な人心掌握も必要である。監督という職業は、すぐにやれと言ってできるものでもなく、学生時代から様々な勉強をしてきたのだと思われる。
選手目線からすれば、学生時代にサッカーを教えてもらって良かったと思える先生に巡り合いたい。サッカーを通じて、人生について、社会について、教えてもらえる先生であればなお良いと思う。そういった意味において、韮高サッカー部の環境は全国でも引けを取らない環境である。
自らが志して選んだ道である。どのように順応していくかは、本人次第である。